ベッドが収納スペースに!収納付きベッドの魅力

2024.07.24

賃貸物件など限られたスペースでは収納が足りなくて困った、という経験をされている方も多いかと思います。特に、一人暮らし用の狭い部屋や物が増えがちな子供部屋では、収納不足に悩みがちです。

そこでオススメしたいのが、棚や引き出しが付いた収納付きのベッド。当店でも売れ筋の人気商品です。

今回は、収納ベッドの種類や利点をご紹介しますので、収納不足にお悩みの方はぜひご覧ください!

ケース別 オススメの収納ベッド

あらゆるケースに対応できる万能な収納ベッド

収納付きベッド「ラテ」

ベッドの下に引き出しが付いたベーシックな収納ベッドです。シリーズ累計販売台数が12万台を突破した当店のイチオシ商品です。

1人用のシングルサイズ(S)から2人でゆったり寝られるクイーンサイズ(Q)までサイズ展開がありますので、どのようなご家庭にもピッタリな1台が見つかります。

収納付きベッド「ラテ」引き出し
引き出しは片側に2杯あり、よく取り出す物の収納に便利です。引き出しがない側も、普段使わない物や大きい物を仕舞うスペースとして活用できます。
収納付きベッド「ラテ」ヘッドボード
ヘッドボード(棚)は時計などの小物置き場として使え、スマートフォンの充電などに便利なコンセントも付いています。

収納ベッド「ラテ」

こちらは、ホワイトとブラックの2色展開でモダンなインテリアコーディネートに似合います。

収納ベッド「エミー」

木目の優しい雰囲気で、どのようなお部屋にも馴染みます。

女性の1人暮らしや子供部屋に最適な収納ベッド

ショートベッド「スティナ」

一人暮らしの物件に多いワンルームや1Kといった狭い部屋では、家具を配置するスペースが限られています。

ショートベッドの長さは約180cmで、一般的なベッド(長さ約195cm)より15cmほど短くなっています。その分、生活空間が広くなるため、ベッドに使うスペースを節約しながら収納を増やしたい場合に重宝します。

目安としては身長160cmくらいの方であれば快適に寝ることができるベッドサイズとなりますので、女性の1人部屋や子供部屋にピッタリのベッドといえるでしょう。

注意点として、マットレスはショートベッド用の短いサイズでないと使えないので、マットレスも一緒に購入する必要があります。

収納付きショートベッド「スティナ」の引き出し
収納ベッドですので、引き出しは片側に2杯付いています。引き出しが無い側も収納スペースとして使えます。省スペースながら収納も確保できるのがショートベッドの魅力です。
収納付きショートベッド「スティナ」のヘッドボード
ヘッドボード(棚)の下には目隠し付きのスペースがあるので、ベッド周りのコーディネートを崩さずに電源タップを見えないように設置できます。

ショートベッド「スティナ」

おしゃれにグッズを飾れる収納ベッド

飾り棚付き収納ベッド「フラップ」

ベッド周りをオシャレにレイアウトしたい場合や小物が多い場合は、ヘッドボードに収納力があるベッドを選びましょう。

ヘッドボードには収納だけでなく、LED照明やスマートフォンの充電に便利なコンセントも付いていますので、読書やゲームなどベッドで過ごす時間が長い方にお勧めです。

飾り棚付き収納ベッド「フラップ」ヘッドボード
ヘッドボード(棚)は2段になっていますので、小物をたくさん配置したい場合に便利です。また、左右にある飾り棚は、本やタブレットなどを立て掛けることで「見せながら収納」することができます。
飾り棚付き収納ベッド「フラップ」飾り棚開閉
飾り棚は開閉式になっており、中は収納スペースになっています。開けた状態の扉はちょっとしたテーブル代わりとして使えます。

飾り棚付き収納ベッド「フラップ」

アイテムを分けて整理できる収納力No.1ベッド

大容量収納ベッド「オムニア」

「とにかく大容量の収納スペースが欲しい!」という場合にオススメのベッドで、当店No.1の収納力を誇ります!

ベッドとしては大柄なサイズではありますが、木目のナチュラルカラーとシンプルなホワイトの2色展開というインテリアに馴染ませやすいカラーが用意されています。

大容量収納ベッド「オムニア」収納例
引き出しは片側に4杯、引き出しが無い側も大きな収納スペースになっています。ベッド自体に高さがあるため、嵩張るサイズの物でもたっぷり収納できます。
大容量収納ベッド「オムニア」ヘッドボード裏の本棚
コンセント付きのヘッドボードは、物が落ちにくいよう手前が少し高くなっているため小物を並べるのに便利です。その下は本などちょっとした物が入るスペースになっています。

大容量収納ベッド「オムニア」

普段使わない物を片付けるのに最適な収納ベッド

ヘッドレスベッド「コフレ」

冬しか使わないこたつ布団のような季節ものは、オフシーズンの置き場所に困りがちです。頻繁に取り出すものでもないので引き出しに仕舞う必要もない、というようなアイテムをまとめて収納する時に便利なベッドです。

ベッドの内部が丸々収納として使える作りになっていますので、約400リットルの収納力があります。引き出しのような出し入れのしやすさはありませんが、年に一度しか出し入れしないようなものであれば、特に不便は感じないでしょう。

ヘッドボードや引き出しがないことで部品が少なくなりますので、組み立ても簡単です。

ヘッドレスベッド「コフレ」収納例
ベッド内部が全て収納スペースになりますので、大きな荷物の収納に向いています。
ヘッドレスベッド「コフレ」床板
荷物を出し入れする時は床板を外す必要がありますが、取っ手が付いていますので外しやすくなっています。

ヘッドレスベッド「コフレ」

自前の衣装ケースを活用できるベッド

ヘッドボード付き ベッド/ラテ【Latte】Mスペースデザイン スタイリッシュベッド

衣装ケースなどの収納用品が既にある場合は、ベッドの下に置くことで部屋をスッキリさせることができるため、あえて収納機能がないベッドを選ぶという方法もあります。

このベッドの場合は、ベッド下に高さ約16cmまでの荷物やボックスを収めることができます。

ラテ【Latte】Mスペースデザイン

収納ベッドを使う上での注意点

湿気の対策が必要

ベッドの下は湿気がこもりやすいため、ダニやカビなどが発生し収納物に悪影響を及ぼす場合があります。特に、布団や衣服など湿気を吸いやすいアイテムを長時間保管するのであれば、密封できる収納袋に入れる・除湿剤を置くなどの対策をしておきましょう。

天気の良い日に窓を開けて風を通すのも、除湿にとても有効です。マットレスを干すついでに行えば一石二鳥です。その際は、床板を外してベッド内部に風が通るようにしましょう。

マットレスの干し方などは、こちらの記事にまとめています。

ホコリやゴミが溜まりやすい

ベッド下は掃除がしづらい場所のため、ホコリや汚れが溜まります。季節ごとに荷物を出し入れする時などに、掃除機でホコリを除去しておきましょう。濡れた雑巾で汚れを拭き取った場合は、水気が無くなるまで時間を置き、しっかりと乾燥させてから荷物を仕舞うようにすることで、カビの原因を減らすことができます。

どうしても汚れをつけたくないものは、ケースに入れてから仕舞うなど対策をしましょう。

収納ベッドで空間を有効活用

収納ベッドは、スペースが限られる日本の物件ではとても有効な空間活用術になります。今回は収納に役立つベッドをご紹介しましたので、参考になれば幸いです。

「部屋が狭いからベッドが置けない」ではなく「収納をベッドに任せることで部屋が広く使える」という発想の転換をしてみると、今までよりも生活が快適になるかもしれません。

収納ベッドの関連記事

ベッドに欠かせないマットレスも時々点検してあげましょう。

ベッドとソファを1つにまとめることで空間を有効活用する方法もあります。

USER GUIDEお買い物ガイド

カコムで安心してお買い物をしていただく為に
是非ご一読下さい。

GROUP COMPANYグループ会社リンク