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角のないローベッド「くるみ」は、こんな違和感から生まれました
このベッドをつくろうと思ったきっかけは、特別な出来事ではありません。
日々ベッドフレームの撮影や確認をする中で、何度もフレームの角につま先をぶつけて怪我をしていました。
最初は「気をつければいいだけ」と思っていたんです。
でも、気をつけていても、ふとした瞬間にぶつける。
爪が割れるほど痛いこともあって、そのたびに思っていました。
「ここ、丸くしたらいいのに」

ローベッドにした理由は、「落ちる不安」を減らしたかったから
ローベッドにした理由も、流行や見た目だけの話ではありません。
子どもと一緒に寝るとき、「落ちたらどうしよう」という不安が、ずっと頭にありました。
あるとき、子どもがマットレスの上で寝ながら、足だけ床に落として眠っている姿を見て、はっきり思ったんです。
「できるだけ低い方がいい」と。

床に近い。でも、床には触れさせない
ただ、低くすればいいわけではありませんでした。
ローベッドの中には、すのこが直接床に接地する仕様もあり、「湿気がこもる」という声もあります。
そこで「くるみ」では、床から約3cmの空間を確保しながら、全体の床高を約4.5cmに設計しました。
低さによる安心感と、通気性の確保。どちらも大事にしたかったからです。
- 落ちる不安を減らす
- 空気の通り道をつくる
- 丈夫なすのこは13mm厚(一般的には8~10mm)

角を丸くした理由は、デザインではなく「安全」を最優先したかったから
角を丸くしたのは、見た目をやさしくしたかったからだけではありません。
本当に痛かったから。
「ここまで丸くしよう」と決めた判断基準は、絶対的に安全面です。
夜中や寝起きなど、無意識に動く時間帯でも、余計な不安が生まれないようにしたかった。
- つま先や、頭をぶつけたときの衝撃をやわらげたい
- 暗がりでも安心して動ける寝室にしたい
- 小さなお子さまがいる暮らしでも使いやすくしたい

派手な機能を入れなかった理由
このベッドには、目立つギミックや派手な機能はありません。
それは、長く寄り添うものは、こういうものだと思っているからです。
暮らしの中の「ちょっと嫌だな」「なんとなく不安だな」。
その小さな違和感を、ひとつずつ無くしていくこと。
それが一番、暮らしに寄り添うことだと考えました。
家族の時間と、これからの時間に寄り添えるように
最初は家族みんなで「川の字」。
やがて子どもが成長したら、寝慣れた場所をそのまま、それぞれのプライベートベッドへ。
そんな風に、暮らしの変化に合わせて使えるようにしています。
- 同サイズを2台連結して、ワイドに使える(連結金具付)
- 将来は1台ずつ分けて、それぞれのベッドに
- サイズの組み合わせで、家族構成に合わせて選べる

このベッドは、暮らしの中の「ちょっとした不安」をなくしたい人のためのものです
収納がたくさん欲しい、機能を盛り込みたい。
そういう方には、別の選択肢の方が合うかもしれません。
でも、家族や自分の空間に余白が欲しい。
寝室を、安心して落ち着ける場所にしたい。
そんな方に、静かに寄り添えるベッドを目指しました。
よければ、商品ページで
サイズや仕様をゆっくり見てみてください。
角がないという安心感が、
写真や細かなつくりから、きっと伝わるはずです。


