春からの新生活!ワンルームで快適な家具配置とインテリア術

2024.01.26

はじめに

春からの新生活に向けて、ワンルームでの暮らしを始める方も多いことでしょう。
限られたスペースのワンルームでも、工夫を凝らせば自分らしいお部屋を作ることができます。家具の配置やインテリアコーディネートについて、役立つヒントをご紹介します。

畳数別のワンルーム例

畳数によって、家具の配置やレイアウトが異なります。以下では、畳数ごとのワンルーム例をご紹介します。自分の環境に近いレイアウト例を参考にしてください。

6畳のワンルーム

都市部で一般的な6畳のワンルームでは、ローテーブル、テレビボード、ベッドなどの基本的な家具を配置することがおすすめです。床座でほっこり暮らす場合、座椅子やラグを組み合わせて楽しみましょう。また、椅子に座って過ごすライフスタイルの場合、左右置きのレイアウトで生活動線を広めに確保すると良いでしょう。

カフェテーブルとチェアを配置すれば、多目的に過ごすことができます。さらに、コンパクトなベンチソファを取り入れ、省スペースな家具を使ってスッキリした印象を演出しましょう。また、ソファとサイドテーブルを組み合わせて、部屋を広く見せる効果も期待できます。

7畳のワンルーム

7畳のワンルームでソファとベッドを配置する場合、シングルやセミダブルのベッドが一般的です。ベッド脇には幅140cmの片肘ソファを配置し、スペースを最大限に活かしましょう。7畳では、ソファとベッドの間にも余裕が生まれ、リラックスして過ごせる空間が広がります

また、円形のラグを置くことで、部屋が広く見える効果があります。テレビをローボードから壁掛けにすることも、空間を広く見せる方法の一つです。さらに、カーテンやライトの選び方にも工夫を凝らし、自分らしいお部屋作りを楽しんでください。

8畳のワンルーム

8畳のワンルームでは、2人掛けソファが配置可能となります。ソファを中心に、テレビを見たり、パソコンをしたり、音楽を聴いたり、横になったりと、様々なくつろぎ方を楽しむことができます。部屋の左右に家具を置くことで、書斎、ラウンジスペース、ベッドスペースと3つのゾーンを作ることもできます。

例えば、壁に沿ってデスクを置けば書斎スペースが広がりますし、ソファやテーブルを配置すればラウンジスペースが整います。また、壁面収納を取り入れることで、限られたスペースでも生活用品をすっきり収納することができます。8畳のワンルームであっても、さまざまなインディビジュアルな空間を作り上げることが可能です。

インテリアコーディネートのアイデア

仕切りのないワンルームでも、上手に仕切る方法やインテリアコーディネートのアイデアがあります。家具の色やファブリックの選び方も重要で、自分らしさを表現するために工夫しましょう。

ゾーニングで区切りをつける

ワンルームでは、家具やアイテムでゾーンを作って区切りをつけることがポイントです。例えば、パーテーションを使って、ベッドスペースとリビングスペースを分けることができます。また、カーテンやパネルを使ってプライベート空間を作り出すこともおすすめです。こうしたアイテムで部屋を上手に区切ることで、生活スペースを広く使える工夫を楽しめます。

また、クッションやラグ、インテリア小物を使って色分けすることで、視覚的にゾーンを分けることができます。ワンルームでも、色を変えることでエリアごとに別の雰囲気を楽しむことが可能です。

家具やインテリア小物で個性を表現

ワンルームでも、家具やインテリア小物を上手に使って自分らしい空間を作り上げましょう。例えば、好きなテーマやカラフルなファブリックを使って、自分だけのインテリアを楽しんでください。また、ウォールステッカーやポスター、フォトフレームなどを使って、壁を有効活用することもおすすめです。

さらに、アイデア次第でおしゃれなキッチンやバスルームも作ることができます。見せる収納を活用したり、見栄えを良くするために美しく並べたり、収納部分に飾りものをプラスすることで、限られたスペースでも素晴らしい空間が生まれます。

部屋を広く見せるアイテムや飾り方

ワンルームでも、部屋を広く見せるためのアイテムや飾り方があります。以下では、そのようなアイテムや飾り方をご紹介しています。

壁の装飾で視覚的な広がりを演出

壁の装飾は、部屋を広く見せる効果があります。例えば、ミラーを使えば、部屋が広く感じられるだけでなく、明るい印象も生まれます。また、壁に垂直方向のラインを持つ壁紙を使用することで、天井が高く見える効果を得ることができます。

さらに、壁に大きな絵画やポスターを飾ることで、部屋の空間を活かし、奥行きを感じさせることができます。また、ドライフラワー等の色を変えることでエリアごとに別の雰囲気を楽しむことができるので、部屋全体の広がりも感じられます。

家具や配置でスペースを有効活用

家具の選び方や配置も、部屋を広く見せるポイントです。例えば、上部に収納スペースがある家具を選べば、収納量を増やすことができ、スペースを有効活用できます。また、L字型の家具や壁に掛けられる家具を使うことで、限られたスペースを最大限に活用できます。

さらに、家具を片方の壁に沿って配置することで、スペースを広く見せる効果があります。視線が広がることで、部屋が広く感じます。

まとめ

春からの新生活に向けて、ワンルームの家具の配置に悩む方も多いでしょう。しかし、上記のような畳数別のワンルーム例やインテリアコーディネートのアイデア、部屋を広く見せるアイテムや飾り方を参考にすれば、限られた空間でも素敵なお部屋を作ることができます。自分だけのお気に入りの空間を作り、快適なおうち時間を過ごしてください。

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